about studio caravan

 

ーごあいさつー

「studio caravanって、どんなお店ですか?」
と訊かれると、実際、一言で答えるのは難しい。

オリジナル家具のショールームとして、
実際に家具を見て触ったり、使い心地を確かめ、
オーダーの相談をしたり。
店主が使って本当に「良い」とお勧めできるもの
をセレクトした生活用品や古道具、照明器具など
も並んでいたり…。

まとめて云うとー
「基本は家具を作る工房でありながらも、家具と
そこから派生する、暮らしにまつわるものを広く
提案するスタジオ」
ということになろうかと思います。

愛着を持って長く使い続けたい家具やモノたちを
通じ、暮らしにささやかな豊かさをもたらす、
お手伝いができれば幸いです。

studio caravan
代表 岡田 一



 


ー事業内容ー

・鉄骨家具及び、店舗什器、店舗看板、パーツ類の製作

・特注及び別注家具の企画・製作・販売

・照明器具・アンティーク・インテリア・輸入雑貨の販売

・店舗、一般住宅のコーディネイト

・外構、造園、室内グリーン、お庭のご相談

・企画展・マーケットの企画・運営

 

-鉄骨家具-  

●臨機応変なアレンジに応えます
「こんな雰囲気で…」というのが分かりやすい
スケッチや写真などをお持ち下さい。ご相談を
重ねながら、お客様のイメージをカタチにしていきます。

●1センチ単位でのオーダーが可能
「既製品の家具ではどうしても、ピッタリのサイズの
ものが見つからない…」という方の為に、フルオーダー
でのオーダーメイドも可能です。

●コストのご相談もお気軽に
当studioは自社工場において、少人数の職人によって
製作しています。その為、賃料や人件費、あるいは高額
な広告宣伝費などは上乗せせずに、その分の経費をお客様
に還元できるように努めています。
材料や製作工程を変更するなどして、ご予算内に収める
ことも可能です。お気軽にご相談下さい。

 


-生活用品- 

オリジナルの家具だけでなく、店主自らが使って
「本当に良い」と思える生活用品や古道具も並ぶー。


かつて、文物をラクダの背中に載せ、旅した砂漠の隊商
“caravan“に思いを馳せ、自らの脚と嗅覚を頼りに
買付けの旅に出掛けています。

主にドイツ・オランダ・ベルギー、北欧の国々などから
陶器や生活雑貨、インダストリアルな工業ランプなど…。
古くて味のある、暮らしの道具たちが届きます。

価値のあるものを大事に長く使いたい、そして、
そういうものたちに出逢える場でありたいと
思っています。


▲ドイツの蚤の市にて


-caravan market- 

春とクリスマスシーズンに工房で行われるマーケット。
テーマは「コンフォートな暮らしを見つける一日」。
caravan店主がお勧めする、モノの作り手たちが集まり、
工房は多くの人で賑わいます。


▲2011年から年2回開催
 パン・コーヒー・焼き菓子・古道具・植物・
クラフト作家など…。

暮らしを彩る、魅力的な出店者が毎回出店。

 

-design cordinate-

カフェ、美容室、ギャラリーなどの店舗什器の製作の他、
当studioの照明器具やパーツ類、古道具を使ったお店や
ご自宅のコーディネイト、店舗内装のお手伝いも。
お気軽にご相談下さい。


▲リゾートマンションのコーディネイト(鎌倉市)
お好みやご要望を詳しくお聞きし、トータルでお部屋、
お店のインテリアや空間演出をコーディネイト致します。

 

-企画展-

クラフト作家の企画展を不定期に開催。
木工、陶芸、ガラス、染織など…。その度にcaravanも
展示什器を製作、提供し、作品とコラボレーション。


▲2024 GW ”初夏を彩るガラスと布展”

 

-name of studio caravan- 

1.「家具工房に併設されたショールーム」 という
  意味から、”studio”(工房)と。

2. オアシスを移動する遊牧民、砂漠の隊商”caravan"
  に対する憧れから。

3. 店舗を持たず、イベントなどに出店する移動式の
 ショップ が始まりだったので。

4. 英国カンタベリー派プログレバンド ”caravan”
 (キャラバン)が好きなので。

5. タイのフォークロックバンド ”caravan”
 (カラワン)が好きなので。

 

-profile-

代表 岡田 一  okada hajime 
1969年 埼玉県所沢市 出身

●青の時代  -Tomorrow never knows-
学生時代は社会学を専攻。教職課程を取り、教員を目指す。
実際には音楽活動と旅に明け暮れ、次第に教員志望の
夢からは逸脱。

「人間が人間らしく生きる為には、社会はどうあるべきか
を問う」という社会学の"These テーゼ”は現在の家具製作
や人やモノ、地域との関わりの地下水脈として、今も深い
ところで流れている。

●生々流転 -Many rivers to cross-
卒業後は旅行会社に入社。アジア地域を担当。
添乗員として中国やインド、ネパールなどへ。

その後、フリーランスの旅行ライター、飲食業、
インテリアショップ勤務などを経て現在の職へ。

ショップでの接客、販売、インテリアのコーディネイト
などの業務から次第に原点であるモノづくりに目覚め、
家業である鉄工所に目を転じ、会社員を続ける傍ら、
家具の製作を始める。


●独立 -caravan on the run-
2010年1月、オリジナル鉄骨家具と生活用品の
ショップ、 studio caravan オープン